Nintendo Switch「Overcooked!」レビュー
寒波がそろそろ去ってくれないかな‥と思う今日この頃です。
本日(12日23時59分)までNintendo Switchでゼルダの伝説が安く購入できますね。
今日は同じくNintendo Switchのゲームソフトである「Overcooked!」についても簡単にレビューしたいと思います。
公式サイトで、「はちゃめちゃクッキング・アクションゲーム」と紹介されていますが、本当にその通りです。
上は2018年に新たに出たセカンドの方です。
このゲームでは、次々とハンバーガーやトマトスープやらの注文が入ってくるので、それに対して切って、焼いて、盛り付けて、時間内にサーブすることがクリア条件です。
1人ないし仲間と協力してプレイすることができます。
私は、「Overcoocked」のファーストの方を2人でプレイしましたが、注文がすごいスピードで入ってきます。最初は、切ったり、焼いたりの動作が面白くて、どんどん進めていったんですが…
めっちゃ難しい・・
レベルがあがるにつれ、床が滑ったり、ねずみがでてきたりと障害がでてきますので、難しすぎてなかなか全クリアできていません。。一定のレベルでクリアできないと新しいステージが開放されないのです。
1人でやっても2人でやってもノルマ量は変わらなかったので、4人くらいでプレイできた方がよいように思いました(-_-;)
プレイするときは、パートナーと声を掛け合いながら、作業を分担していきます。うまく連携がとれないと、動作を間違ってしまい注文が遅れたり、火事になったりとノルマをこなせないため、本当に喧嘩になります。
そういうの含め、楽しめる人にはおすすめのゲームです。
ただレベル的には、少人数でやるより、大人数でやるのがよいゲームに思いました(;^ω^)
【鑑賞記録】ヨーヨー・マと旅するシルクロード
amazon primeで現在無料公開中のヨーヨー・マと旅するシルクロードを視聴しました。
ヨーヨー・マといえばクラシック音楽で有名なアメリカ人チェリストですが、本作は彼による共同プロジェクトに焦点が当たっています。
彼の呼びかけで総勢50名以上のアーティストからなるチームが結成され、それがシルクロード・アンサンブルと呼ばれ、この映画の中心になります。
アンサルブルはアメリカ、ヨーロッパだけでなく、中東やアジアなど実に多様なバックグラウンドのアーティストから構成されていて、音楽表現としても実験的・挑戦的であるがゆえに批判もあったようです。
音楽映画かなと思ってみてますと、意外にも映画は、アーティスト個人個人のルーツを追っていくものでした。
映画では彼らの生まれた国々の音楽文化、伝統的な楽器、このプロジェクトに対する意気込みなどが紐解かれていきます。結構アーティスト自身に語らせる部分も多かったので、それだけでも面白い内容でした。
そういったドキュメンタリー的な要素もあることで、彼らが異国で行ったコンサートの様子を取り上げただけの映像とは異なり、物語としても深みがある楽しめる映画になっています。
バグパイプ、ケマンチェ、中国琵琶など、馴染みのない各国の楽器が出てきて、聴いていても楽しいし、普段の日本での音楽体験についても考えさせられます。
クラシック音楽だけでなく、少しでも音楽に関心のある方には、いろんな側面からみても楽しめる作品と感じました。
また、旅する(ツアー公演)様子を追っているので、ロードムービー的でもありました。
Amazon prime会員ですと無料ですし、時間のある方には是非おすすめしたい映画です(^_^)
こちらのCDもおすすめです(^^)
【レビュー】KINTO (キントー) トラベルタンブラーの保温力を試してみた
最近、KINTO (キントー) トラベルタンブラー 350ml ホワイト 20932 をゲットしました。昨今の感染拡大もあって、なるべく他人と物を共有しないで済むように・・と購入いたしました。牛のような、なんともかわいいデザインです^ ^
飲み口も工夫されていて、飲んだ時の口当たりもよいです(*'▽')
今日はこちらの水筒を使ってみて、保温力を中心にレビューしたいと思います。
一回目の挑戦
寒いので、温かいお茶を飲みたいと思い、朝 11時に熱湯(推定70-80℃)を注ぎました。
なんと午後3時頃までは熱くて飲めないくらいでした。なかなか減らなかったこともあってか、夕方まであつあつでした。
ですが、表面が熱くなるということはなかったように思います。放熱しないような構造になっているんですね。
さすがに熱すぎたので、次回はもう少し温度をさげてリベンジです。
二回目の挑戦
今日は60℃にしておきました。話はそれますが、非接触型の温度計‥あると、なかなか便利です。お茶の種類によって温度を調整するときなど。
これを携えて出勤しますと、2時間後にはちょうど良い温度に(´∀`)
夕方までも温かくお茶を飲めました。結論としては、お茶はいれたてから少し冷ましてからもっていくと、ちょうどよい感じです。
以前の愛用品(タンブラー)との比較
以前は、サーモスを使っていたんですが、こちらのタンブラーの方が断然保温力はあるように思います。
サーモスの水筒は蓋の部分が緩くなってしまったのか、最初からしまりが悪かったのか、カバンの中で何度も液漏れしてしまい、残念な思いをしました‥。きちんと閉まるときもあれば、漏れるときもある感じで、持ち運び時にはかばんの中で立てておかないと、という制約が不便でしたね。デザイン的には好きだったんですが・・。
そのため、個人的には実は保温力よりも、蓋の閉まりの良さが関心事項だったんですが、キントーのタンブラーは保温力も想像以上に優れているということで、この季節にぜひおすすめしたい商品と思いました^ ^
カラーバリエーションも様々。私は牛っぽいホワイト一択でしたが、他の商品もアースカラーでよい感じです。
コヨーテ!(動物?)というのも面白いですね!
サイズは350mlと500mlで展開されています。どの水筒を買おうか迷っている方、ぜひお試しください(^^)
【鑑賞記録】劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編
感染拡大が恐れられるところですが、この冬休みにとうとう大人気映画である「劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編」を観てきました。
都内ですが、空いてる時間帯、空いてる映画館を選んだ結果、ガラガラでした。
この映画がカバーするのは、一昨年放映されていたアニメの続きのストーリーで、この映画の中で物語が完結するわけでなく、映画後も物語は続いていきます。
そういった点ではアニメまでを見ていない方は、足を運べない作品かと思いますが、今日はこの映画を観た感想を踏まえて、おすすめしたい理由を書きたいと思います。
推しがいたら観に行くべき作品
私は、この映画は、登場キャラクター2人ないし3人(煉獄杏寿郎、魘夢、さらにラストに登場する猗窩座)のうち誰かが推し(推しとは、応援してる好きなキャラクターのこと)という人が行くものなのだと思っています。
もちろん純粋に物語を追っている読者の方もいらっしゃるとは思うんですが‥自分はストーリー<<<キャラクターというように、動機が不純だったので・・
私自身、映画内は推しが大活躍する(というかこの部分しか登場しない…そして、映画内で死んでしまう)ので観に行きました(´∀`)
そして、やはりこれらのキャラクターを観たいという人向けの演出が多数用意されていたように思います。
とにかく映像がきれい
感想ですが、鬼滅の刃はアニメもそうでしたが、やはり映像は美しいですね…!
先に原作を読んでいたので、映像化されていることの感動がすごくありました。
個人的には原作の絵も好きですが、受け付けないという人もいるように聞きます。私もアニメ→原作漫画の順で読んだ部分は、少し物足りなく感じました。それだけ映像、そして音楽、声優さんたちがよいということなのだと思います。
映画の表現は、ストーリーや台詞、キャラのしぐさなど、かなり原作に忠実ですが、映画版に向けての原作表現からの部分的な改変もあり、映画単体として素晴らしい仕上がりになっています。
また、大音量でみると家でみるのとは違うなーと思います。
鑑賞の動機が不純なので、作品として楽しめるかはそこまで気にしていませんでしたが、戦闘シーンなど迫力があって2時間みていてもずっと楽しかったです。
どっちつかず感は少し‥
しかし「映画」と思って見ると、子供向けの演出と大人向けの演出(流血表現なども含む)が混在してる感じが少しすわりが悪く感じました。大人目線でみていると、シリアス路線でいってほしかったり、うるっとしそうなところで、分断されてしまう感はありましたかね‥。原作が少年向けの漫画ですので、それはそうなのかなと思いました。
また繰り返しになりますが、この映画は、物語の中の一部であって、これ単体で完結するわけでないこともあって、作品としてうまくまとめるのは難しいのだろうなと思いました。
結局
大満足です…リピートする人の気持ちもすごくよくわかります。私も推しキャラクターが、大画面で喋って動いているのに大興奮しました。
なかなか娯楽の選択肢が少ないコロナ禍において、すでにリピートしてしまいそうで、少し不安です(笑)
アニメ作品は、Primeビデオから(第一話 残酷)も会員は無料で見られます。ブルーレイ(鬼滅の刃 1(完全生産限定版) [Blu-ray])も出ているんですよね。本当きれいなので、財布の紐を固くしなければ買っちゃいそうで不安です‥(汗)でも、映画版はブルーレイ化したら自分は間違いなく買うと思います。
ちなみに本作、無限列車編の内容は、漫画版では 主に、以下の7-8巻が該当しています。原作をよんでから映画に行くか決めたい方、映画をみたあとに比べてみたい方など、よろしければお試しください(^^)/
個人的には漫画原作→映画と段階を踏むと、感動がひとしおかと思います。
Spotify premiumをおすすめの理由
今日はSpotify premiumをおすすめしたい理由を書いてみようと思います。
Spotifyとはスウェーデン企業によって運営されている音楽ストリーミングサービスです。GoogleやAppleなどが提供するものもありますが、音楽好きにとってこういったストリーミングは今やなくてはならない存在になっています。
Premiumには登録すべき?
まず、Spotifyは無料会員と有料会員を選ぶことができます。私の経験上では、Spotify premiumを利用できる有料会員が絶対におすすめです。
最初、無料版を使用していたこともありますが、音質は落ちます。また、CMははさまるし、曲もスキップできませませんし、聴いていてもストレスが多かったように思います。
音楽好きでしたら、断然Premiumを利用すべきと思います。
良い点
気になったらすぐ検索・すぐ聞ける
どのような音楽配信サービスもそうですが、リコメンドシステムは発達しています。私はあまりそういう使い方はしませんが、アーティストのページからラジオを聞けば、似たテイストの曲を延々と流してくれます。
これに加えて、ラジオ番組でのリコメンドを組み合わせて開拓するようにしています。
ちなみに私は日ごろRadikoを使ってラジオ番組を聞いているんですが、楽曲一覧がでてきます。気になった曲やアーティストにはすぐとぶことができます。ただ、このアプリから直接Spotifyにとぶことができません… Amazonや iTunesには対応している模様。。
ほかにも、このブログでも取り上げているYoutube配信をきっかけに、知った舞台の楽曲について、CDをSpotifyで改めてフルに聞くことをよくやるようになりました。
キュレーションは結構いい
ストリーミングには、プレイリストとして知らない楽曲も好みにあわせてリコメンドしてくれる機能がありますが、Spotifyのプレイリストはついつい聞いてしまいます。
ありきたりと思うものもありますが、好みをしっかり分析してくれてるなと感じるプレイリストもあります。
何年代のどのジャンルの音楽〜など、有名どころをうまくパッケージしてくれていらように思います。
注意が必要な点
収録は強み弱みがある
残念ながらすべての曲が聴けるわけではなく、登録されていないアーティストもいます。また、アーティストの中でもアルバムすべてが収録されているわけではありません。
好きなアーティストがいたとしても、よくみると、配信用の楽曲しか提供してない方もいます。こうした戦略はストリーミングサービス自体の収益構造によるものと思いますが、絶対に聴きたい曲が収録されているかは無料版で試してみた方がよいと思います。
一方で、ほとんど聞いたこともないようなアーティストの楽曲にもよいものが見つかったりしているので、普通に音源を買ったりするよりは面白いなと思いました。
ランキング上位に出てくるのはその時の流行り
ランキングも出てきますが、上位は映画に使用されたもの、などが多いです。例えばSpotifyをクリスマス時に使用したら、どんなアーティストも、トップはみんなクリスマスの曲になってることが多かったです。
良くも悪くも、企業によってキュレーションされたものが皆さんに届いている(届きやすくなっている)のだと思います。
こういう点も踏まえて最後におすすめの使い方を紹介したいと思います。
結論:合わせ技がおすすめ
私もSpotifyを使い始めた頃は、大海原に投げ出されたようで、このサービスのポテンシャルを発揮できてないと思うことが多かったです。せっかく聞き放題なのに、結局よく知っている音楽しか聴いてないのであれば、もったいない…と感じていました。
このようなに悩みに対しては、Spotifyプラスアルファで、何かインプットになるものを併用すると、開拓し甲斐のあるサービスだと思います^_^
例えば、私は音楽ラジオ番組(FMの深夜ラジオですが‥)で紹介されてよかったと思う曲をSpotifyでフルで聞くということを習慣化しました。関連するアーティストも表示されるので、芋づる式に楽曲を開拓できますよね。
今日は愛用しているストリーミングサービスを取り上げてみました。ストリーミングをうまく利用して、音楽ライフが充実すると良いですよね!(^_^)
【レビュー】忙しい朝の優れものタングルティーザー
先日、海外コスメの話を書いたので続きでもう一つ紹介記事を書きたいと思います。
イギリス発「タングルティーザー」という、日常使いのアイテムです(^^)こちらの櫛を長らく愛用しています。
ここ数年、電車やらネットやらいろんなところで広告をみて、疑心暗鬼しながら、つい買ってしまいました。
この豆のような形の櫛で髪をとかすと寝癖が落ちる落ちる!
持ち手のないブラシのようなものなので、適度に力も込めやすいのかもしれません。
私の場合、寝癖直しウォーター+タングルティーザーの合わせ技で毎朝短時間でセット完了。十分外に出られる髪にはなります。
(書き主の髪は、硬くなく、やや柔らかめの細くも太くもない標準的なものと思います。)
また、櫛の歯も柔らかめなので、日々の頭皮のブラッシングにもなっています。
1年以上愛用していますが、櫛の歯が折れたりもしていません。
流石に買いたての頃ほどのブラッシング力は無くなってるかもしれませんが…
カラーバリエーションも豊富にあるので、好きな色を選ぶことができます。海外製品らしいビビッドな色使いも気分をあげてくれます(^ν^)
珍しい形なので、最初は使いづらいかもしれませんが、慣れれば櫛の入れ方、流し方のコツもわかってきますので、全く問題無いと思います。
ただ、ブラシと同じく髪の毛が残ってしまうのでお手入れは必要です。
タングルティーザーは以下のサイトで安く(確認時、45パーセントオフ)買えるようですね。カラーの制約はあると思いますが、ざっと探した感じこちらが最安なのかなと。
ということで、本日は海外コスメのレビューを行ってきました。
なんとはなしに買ったものですが、想像以上に重宝しています☺️
過去の海外コスメについての過去の記事はこちらです。ハンドソープになりますが、よろしければのぞいてみてください(^^)
【鑑賞記録】ドン・キホーテ(バレエ)をYouTubeで鑑賞
あけましておめでとうございます🎍
昨年末にこのブログを開設し、初心者的な失敗を犯してへこんでおりましたが、年明けに一つめでたいことがありgoogle adsense審査に合格しました。少しでもブログを続けるモチベーションになるといいなと思います✨
さて、今日は、年末年始の舞台鑑賞記録について書きたいと思います。
大晦日に、海外劇場で公開されている「ドン・キホーテ」(動画タイトル:Don Quixote in full from The Royal Ballet - 12 Days of Christmas)を鑑賞しました。
レオン・ミンクス(1826年 - 1917年)という音楽家によるバレエ作品で、まだYoutubeでもギリギリ公開されているようです。ブルーレイにもなっています。
「ドン・キホーテ」といえば、現実と物語の境がわからなくなり風車に飛び込んでいった”ラマンチャの男”という小説のイメージがあります。それに対して、この舞台では、ドン・キホーテはやや脇役の扱いで、ドン・キホーテが目撃した若い男女の恋愛物語がメインに繰り広げられていました。
主な登場人物は
ドン・キホーテ:主人公
サンチョ・パンザ:ドン・キホーテのお付き
ロレンツォ:宿屋の主人
キトリ:ロレンツォの娘
バジル:キトリの恋人の青年
ドルシネア:ドン・キホーテの夢の中のお姫様
騎士道物語を読みすぎたドン・キホーテは、自らを騎士と名乗り、サンチョ・パンザを連れて冒険の旅にでます。旅先の宿屋の娘であるキトリをドルシネア姫と思い、慕うことにします。キトリは父親ロレンツォによって金持ちの男と結婚させられようとしていましたが、恋人バジルと駆け落ちして最終的に結ばれるというあらすじです。
キトリという女性ダンサーが美しいというのはまずあるのですが、合間合間で繰り広げられる闘牛士の恰好をした男性のダンスが、異国情緒を醸し出し、またダンスも力強く見ごたえがありました。衣装も綺麗です。
ドン・キホーテは、途中で存在を忘れてしまうほど踊りません。
「ドン・キホーテ」作曲のレオン・ミンクスも、「白鳥の湖」 「眠れる森の美女」 「くるみ割り人形」を手掛けたチャイコフスキーと同時代の人なんですね。楽曲にはチャイコフスキーばりの優美さが感じられました!
今回も2時間ほどの舞台だったのでディナー開始と同時に上映しましたが、夫婦ともお食事中断してTVの前に着座してしまうほど美しい舞台でした。
いまYoutube上で、以下の「魔笛」とセットで公開されています。ご関心のある方は、どうぞお試しくださいませ(*^-^*)