日々のつれづれ

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暮らしや趣味(音楽、舞台、映画)に関するレビューが中心の雑記ブログ

ゲーム初心者にもおすすめ「ゼルダの伝説」Nintendo Switch

年末年始、ニンテンドーeショップで「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」がセールされるようです。

私は2017年の発売当初購入してクリアしました。ゼルダといえば80年代ころから脈々と続いているシリーズものですが、私はこの「ブレス オブ ザ ワイルド」で初めてゼルダをプレイしました。その結果、ゲームのクオリティの高さにめちゃくちゃ感動して、大のゼルダファンになってしまいました‥。

 

この記事ではゼルダ初心者・Nintendo Switch初心者として、本作をおすすめしたい理由や、やってみての難易度を書いてみたいと思います。www.nintendo.co.jp

ゲーム初心者にもおすすめしたい理由

美しすぎる自然の表現

まず、何よりもゲームとしての面白さだけでなく、ゲームの中の世界が美しすぎるという点です。岩肌、水面、木々、雪山…どこをみても、リアルで美しすぎる自然の表現がゲームの中に見事に実現しています。


ゲームの中で天気も変わりますし、時間、季節もかわります。晴れているときに風が吹くとさわーっと草が揺れて、水面もきらめきます。雨が降ると、土は濡れてゆき、空や山々も装いを変えます。一瞬一瞬の自然の美しさをとてもよく表現しているゲームだなと感動しました。

もちろんムービーも映画作品のように美しいです。

 

どこまでも旅できるオープンワールド

最近のゲームは、「オープンワールド」といって、ゲーム内の仮想世界を自由に旅することができます。広大な大地を、走って、馬に乗って、マントのようなもので空を飛んで、時に崖をよじ登って、好きな場所に旅することができます。文字通り、世界の果てまで旅することができます。

 

プレイ中にくたびれて、メインストーリーを前に進めたくないときは、ひたすら馬に乗って疾走するということをやっていました。それだけでも景色が変わり、楽しいゲームなのです。野生の馬にうまく飛び乗って捕獲します。

もちろんカメラアングルは自在に変えられますので、好きな方向から風景を堪能することができます。

 

主人公をスムーズに操作できる

先ほども書きましたが、歩く、ジャンプする、走る、馬に乗る、マントのようなもので空を飛ぶ、よじ登る、泳ぐなど主人公を多様に動かすことができます。

それも、コントローラー一つで、スムーズに行うことができます。このゲームをやるまで、ゲーム経験が浅かった人間にも自由に動かせました。Nintendo Switch恐るべし・・。

 

あまりに操作がスムーズに行えたので、本作をプレイ中は、現実世界でも壁をみたら「よじ登りたい」、高いところにいたら「マントで飛び降りたい」 と思ってしまうほど、ゲームに没入しました。ほんとにやったら危険人物です😂

 

今、ニンテンドーeショップでたたき売りされていた「FF10」(2001年)をダウンロードしてやっていますが、カメラアングルが切り替えられないこと、走る・泳ぐといった単純な操作しかできないことが少し物足りなく感じています。FF10もムービーなどはきれいなのですが、やはりこの20年ほどの間でかなり技術が進歩したのだなと感じさせられます。

攻略は難しいか?

長編のゲームを始めるときに不安なのが、「このゲーム買ってちゃんと攻略できるかな‥」ということ。

ゲーム歴は成人してから‥という書き主の目線からの感想を紹介したいと思います。

ボス戦は難しい

このゲームはアクションが挟まりますので、相応のコントロール力がないと、攻略することは難しいです。

戦闘はアクションですが、日々の戦闘はそこまで難しくないです。多少強い敵がいても、隠れたところから爆弾などをうまく投げるなどして、攻撃するなどができます。

またネットで、攻略サイトを見ながら進めていけば、ある程度までは難なく進めます。

 

ある程度というのは、特にボス戦は、ジャンプやバク転を駆使してうまく敵の攻撃をよけて、かつ必殺技を繰り出さないといけないので、アクションゲームが苦手な人には難しいかもしれませんね。。

 

特に、私は手先が不器用な方なので、どうしても出来ないアクションの部分だけは別の人にお願いしてなんとか前に進めたということがあります。ただ、訓練して、アイテムをがんがん消費すれば、苦手な人でもクリアすることはできるみたいです。うまく技が決まると、気分爽快です。

 

やりだすと時間はとられる

プレイし始めると、時間を経つのは忘れます。

特にこちらのゲーム、買った当初は、朝から晩までプレイしてしまった日が何日かありました。ここで体験できる何もかもが新鮮すぎてやめられないのです。

裏返せば、没入感がすごく高いから時間がたっているのを忘れてしまうわけで、これは本作の魅力でもあると思います。日常に疲れ、この年末年始は時間を忘れたいという人にはおすすめかもしれません(笑)

 

クリアできなかったとしても、やってよかったと思える、そのくらいクオリティの高いゲームだと思います。 

こだわりポイント

主人公が喋らないのもイイ!

このゲームでは、主人公は最低限の声しか発しません。

主人公がおしゃべりなゲームってあると思うんですが、声や喋り方、内容がしっくりこなかったら、それだけでいまいち没入できなかったりします。

本作は主人公がほぼ喋りません。おかげで主人公の人物像について自由に想像できるので、それもありがたかったなと思います。

ミニゲームもおすすめ

メインストーリーを進めていく中で謎解き要素がでてきたり、宝探しのようなミニゲームも豊富に用意されています。

私のように、大長編ゲームをやることに慣れていない方には癒しになると思います(*´ω`)

 

おわりに

最後に、このゲームはSwitch本体画面ではなく、TVなどの画面につないでやってほしいゲームです。

これはおせっかいかもしれませんが、美しい大自然の中にいることを体感できるのがなによりの魅力かと思うので、このゲームは圧倒的に大画面につないでプレイすることをおすすめしたいです。

まだ購入されていない、購入を迷っているという方は、ぜひともこの機会にチェックしてみてくださいね(^^)/